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思い出・キャンプ


僕のボーイスカウト時代(昭和48頃)のキャンプの思い出です。

この頃の僕達のボーイスカウトのキャンプはまず資金調達のため
子供達だけで地元で「空き瓶回収」をします。

リヤカーを引いて各家庭に訪問し「空き瓶ありませんか?あったら
いただけませんか?」てな具合で一日まわって回収した瓶を
酒屋さんに持ち込んでお金にします。

ボーイスカウトの団長が酒屋の旦那さんだったんです。

製材屋さんにも行きました。


製材後の用のない端っこの部分を、焚き木用の木として4日分と言っても
検討がつかないのでできるだけ沢山ダンボールにもらいます。


キャンプの集合場所は猪苗代湖の中田浜。

現地集合なんですよ!?

今なら小学2年が子供達だけで会津若松駅まで電車に乗って、それからバスに乗って途中で降りて
なんてやったら心配で行かせないと思います。

バス停から浜まで約4キロ徒歩。

途中のトンネルが昔「手彫りしました」みたいな小さいトンネルで、壁がゴツゴツしてて
別世界への入り口みたいでした。
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自己紹介

テントは、今と違って三角屋根の狭い、分厚い生地の重いやつ。

それに比べて今のテントは軽くて簡単にすぐ設置できて最高ですね。

テーブルも砂で少し盛り上げたとこにベニヤ板を載せて周りを掘って
1畳分の広さのテーブルのできあがり。

中田浜は当時砂浜が他の浜と違い林から湖水までの距離が長く広くて、
一面白い砂浜でとても綺麗でした。

水道もトイレも無く水は200m徒歩で清水をポリタンに汲んできて使用、トイレは穴を掘ってするという
ワイルドなもの。

あまり周囲に人けがなく貸切状態で夜になると寂しいくらい。

近くでキャンプファイヤーしてる大学生の兄さん達に声かけて話ししたり、
当時の僕はすごい冒険してる気分で楽しいやら不安やらあったと記憶してますが
とても良い経験をさせてもらいました。


昼間、私物を紛失してしまいテントの中や周辺を捜しまわってたら、
友達に「そこには無い」とか「何やってんだ!」とか言われ
「うるせー!」とか「一緒に捜してくれてもいいべ!」と言い返し喧嘩に。

仲のいい友達にそんな事言われて協力してもらえなかった悲しさと
喧嘩して気まずいのと、皆を敵にまわして孤立してしまったような。(本人が勝手に孤立したと思い込んでる)

親元離れて家に帰るまで何日もあるのに心細くなって
帰りたくても遠いし、ここで帰ったら情けない。

自然に仲直りするまでの1〜2時間が凄く長かった。

切なーい思い出です。
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